耐震・耐災害

地震に強いFP軸組工法

「FP軸組工法」は、断熱性・気密性の高い硬質ウレタンと木枠パネルを一体成形した「FPウレタン断熱パネル」を建物の柱や梁に組み込む独自の工法です。
一般の軸組工法の強度を表す壁倍率は2.0であるのに対し、FP軸組工法の壁倍率は3.4(最大値)。
比較すると1.7倍の壁組強度を誇り、強い剛性を備えた住宅が可能となります。
※FPコーポレーションの試験値です。

業界初!FPウレタン断熱パネルが 壁倍率の大臣認定を取得

FPウレタン断熱パネル(筋交いなし壁パネル)が壁倍率2.1倍の国土交通大臣認定を取得しました。
耐力面材や筋交いのないパネル枠と一体成型された硬質ウレタンフォームが主耐力として認められた壁倍率の大臣認定は、業界初※となります。
※当社調査による

地震に強いFP軸組工法

世界最高性能の制振装置

(有)翔建では、世界最高峰の西ドイツメーカーと日本の老舗メーカーが共同開発した、
木造住宅向け制振ダンパー「evoltz(エヴォルツ)」を採用しています。
揺れ始め、わずか1㎜の微振動から大きな揺れまで瞬時に効果を発揮し、繰り返される余震においても何度でも制振性能を持続します。
※シリーズによって、設置が異なります。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

耐震3の家でも、制振装置があると安心な理由

地震に対する建物の強さを表す耐震等級では、「耐震等級1(最低限の基準)」で「震度6強~震度7程度の地震に対して倒壊・崩壊しない」とされていますが、想定されているのは、1回目の強地震に対してのみで、2回目に対しては想定されていません。
つまり、「耐震等級1」の1.5倍の強さとされる「耐震等級3」の家であっても、連続して震度6クラスの地震を受けた場合、1回目は耐えても2回目で倒壊する可能性は非常に高くなります。 要するに、「逃げる時間は倒壊しないようにする」というのが耐震の基準となります。

平成28年の熊本地震では、連続して震度7クラスの地震が発生しました。こうした地震に対しては「耐震等級3」を取得しただけでは十分な対策とは言えません。

耐震3の家でも、制振装置があると安心な理由

これらの対策を実現する方法として、(有)翔建では制振装置「evoltz」を採用しています。

1.  大きな地震(本震)が発生した際に、構造部材の傷みを軽減し体力が落ちないようにする。(衝撃力の吸収)

2.  繰り返しの余震に対しても同様に、構造部材が痛まない、体力が落ちないようにする。(揺れ疲れ・余震対策)

3.  どんな地震の周期にも共振させない。(共振防止)

制振装置「evoltz」を採用

全棟直下率計算済み

過去の地震では、耐震等級2(長期優良住宅基準)を持った住宅が倒壊しており、原因は「直下率不足」でした。
建築基準法で直下率の規定はありませんが、当社は全棟、直下率も計算します。

直下率とは

直下率には「柱」と「壁」と2種類あります。
柱の直下率は、2階の柱の下に1階の柱がどれがけあるのかを示す値です。
壁の直下率は、2階の耐震壁の下に1階の耐震壁がどれだけあるかを示す値です。
過去の地震の調査結果から、これらの直下率が60%以上の建物は大地震の揺れに耐えています。

全棟直下率計算済み

火災に強い、燃え進まない構造

FPウレタン断熱パネルは硬質ウレタンが隙間なく充填されていて、火が燃えるために必要な酸素が存在しません。
万が一火災になっても、表面が炭化した状態になるだけでそれ以上は燃え広がりにくい構造になっています。
下記の写真は、他構造材と燃焼具合を比較したものです。

グラスウールの燃焼

グラスウール 燃え広がり、奥深くまで燃焼が進んだ
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発砲ポリスチレンの燃焼具合

発砲ポリスチレン 燃え広がり、さらに溶け出し穴が広がった
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(有)翔建のFPウレタン断熱パネル

FPウレタン断熱パネル 表面が酸化するだけで、燃え進まない!
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水の侵入を抑える、気密性の高い壁

FPウレタン断熱パネルは、最高クラスの断熱性・剛性に加えて
気密性も非常に高いため水の侵入も最小限に抑えることが出来ます。
FPウレタン断熱パネルで建てた全国のお家は、
様々な災害に負けなかった実績が多数、残されています。
下記の写真は、実際に起こった地震で津波・浸水に負けなかった家の様子です。
※この事例は全国に広がるFPの家グループ加盟店による一例です。

防波堤

防波堤

東日本大震災では道路から大量の瓦礫が押し寄せてきましたが、FPウレタン断熱パネルを使用しているこの家が防波堤となりました。

水の侵入

防波堤

全面道路は2mほど浸水しましたが、FPウレタン断熱パネルの家の室内は若干の水が浸入した程度でした。

無結露・耐久

カビ・結露がない、空気がキレイな家

冬場に多く起こる結露は、温かい水蒸気を含んだ空気が一気に冷やされると発生し、そこからカビが発生します。
下の図は、防水性能と室内外の温度差の発生しにくさ(断熱力)を、断熱材の素材(工法)毎に、比較したものです。
防水性能が高く、断熱性が高い(熱伝導率が小さい)工法で建てた家ほど、カビや結露が発生しにくい健康な家といえます。

耐久性の高い、長持ちする家

日本の家寿命は30年と言われています。
短命の要因は様々ありますが、
コストや手間がかかることもあり、
耐久性の高い建材を採用する会社は、
まだまだ少ないのが現状です。
人生100年時代、人のよりも家の寿命が短くてはどうしようもありません。
(有)翔建では経年劣化ほとんどない建材を採用し、
100年以上住み継ぐ家づくり
をいたします。

防蟻・防腐対策

人と環境に優しい防蟻・防腐材「レーベン・キュアー」

過去の地震で、全壊した木造住宅の内90%が、シロアリ被害・腐り被害があったというデータがあります。
シロアリ駆除剤は強力ですが、床下に使用され汚染された空気が室内にも巡り、健康に悪影響を与える可能性があります。
健康住宅にこだわる(有)翔建では、防蟻・防腐材も人と環境に優しいものを使用しています。
NPO法人「日本自然素材研究開発協議会」の認定商品で5年間の損害補償が付いています。

防蟻・防腐対策

高気密・高断熱(省エネ)

高断熱・高気密で、年中いつでも春陽気の家

外の暑さ・寒さシャットアウトする、
断熱。熱気・冷気の外気をシャットアウトする気密。
FPウレタン断熱パネルを使用した家は、この断熱性と気密性が高い為光熱費が安く
真夏でも真冬でも、年中春のような快適な空間です。

全棟、気密測定実施! 基準値をクリアしたお家だけをお引渡しします。

(有)翔建では全棟、気密測定を実施します。
気密が基準値をクリアしない場合はお引渡しはいたしません。
さらに、気密性の高いお家は、いやな虫の侵入も防ぎます。

全棟、気密測定実施!

最高水準の換気システム

省エネにも影響を与える換気システム、
(有)翔建ではルフロ400(ダクト式第三種換気)を採用しています。
静かな運転音で十分な換気量、わずかな電気代、コンパクトなサイズ、
全てが最高水準の換気システムです。
さらにメンテナンスも簡単で、手間なくキレイな空気を維持することが出来ます。

ラスティコ・エアーシステムとは

世界初!炭と電子のチカラで免疫向上空間をつくる
ラスティコ・エアーシステム

私たちが一日に口から取り入れる空気はなんと、
20kg!これは食べ物・水の5倍の数字です。
化学物質・ハウスダスト・花粉・PM2.5・・・
見えない空気は、私たちの健康にとても大きな影響を与えているのは
言うまでもありません。

そこで、伝統的な知恵(古くからの習慣)に、最先端の技術(新しい発見)をプラスして、
開発されたのがラスティコ・エアー。
ラスティコ・エアーは、室内の壁や天井に塗装された
カーボンベースにマイナスの電気を加えることで空気をキレイにするとともに、
木炭と電気の力で室内環境を健康空間に変える
ことができるシステムです。

免疫力が高い状態とは?

免疫力が高い状態とは、免疫細胞が活性化している状態の事を言います。中でも病原菌を攻撃してくれるのが「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」です。このNK細胞を活性化させるには、マイナス帯電子が多い空気を呼吸で体内に取り込む事。
ラスティコ・エアーがあれば、免疫力を高めるマイナス帯電粒子が多い空間をつくる事が可能なのです。そこでラスティコ・エアー導入前後での室内空気中のプラスイオン、マイナスイオンの 数の変化を2邸で行った結果、どちらもマイナスイオンが増加し、プラスイオンが減少しました。

免疫力が高い状態とは?

臨床実験で驚きの結果

免疫の要
NK細胞が活性化するラスティコ・エアー
臨床実験で立証済み

ラスティコ・エアーの臨床実験データは、国内外で発表されています。
NK細胞活性化についての臨床実験データは、2.5時間、2週間、2年間の滞在実験を行い、
免疫力を高める仮説が事実となりました。

検証試験1(2.5時間の短期滞在)

検証試験内容

被験者150名を対象にラスティコ・エアー環境への2.5時間滞在後の生体影響について調べた検証試験。
なお、被験者は普通環境および環境の各環境へ入室する前に単純な計算によるストレス負荷を行い、血液検査等の様々な生体検査を入室前後で行った。

*普通環境・・・クロス仕上げを行った平均的な室内で、室内の空気はプラスイオンが優位な環境
*ラスティコ・エアー環境・・・室内の壁・天井に導電性木炭塗料を塗装し通気性クロス仕上げを行い、その木炭塗料塗装面にマイナス電圧をかけ、室内の空気をマイナスイオン優位に改善させた環境

検証試験1

検証試験2(2週間の中期滞在)

検証試験内容

被験者は15名を対象に、普通環境で2週間、その後 、ラスティコ・エアーを設置した環境で2週間の合計4週間の中期滞在における生体影響を調べた検証試験。なお、被験者は4週間の間、昼間は就業し、日常の生活を送るものとし、各環境への入室前後の血液検査と心拍測定などの生体反応の検査を行った。

検証試験2

検証試験3(2年間の長期滞在)

検証試験内容

被験者7名を対象に実生活スタイルの中での2年間の長期滞在における生体影響を調べた検証試験。
ラスティコ・エアーは主に寝室に設置され、検証期間中、3か月ごとに室内に取り付けられたラスティコ・エアーの電源のON/OFFを繰り返し、被験者の生体反応の検査を行った。

検証試験3

まるで栄養ドリンク!? 多種多様な機能・効能を発揮!

森林浴に近い空気環境を室内につくり出し、ストレスの軽減やリラクゼーションをサポートするラスティコ・エアー。
その他にもラスティコ・エアーの住空間では、ニオイやシックハウスの原因となる化学物質の残存率が少ないことが判明。
活性酸素の発生も少なく、アンチエイジングへの期待も高まります。

森林浴

建てた後も、ずっとずっと末永くお付き合い

24時間365日、
あなたの住まいをサポート!

お施主様専用のフリーコールにお電話いただければ、
住まいでお困りの事など,曜日や時間に関係なく電話1本で
迅速に対応いたします。
スタッフは住宅や建築に精通しているので、安心してお電話ください。

建てた後も、ずっとずっと末永くお付き合い

60分以内で駆け付けます! 地域密着アフターサポート

緊急な時こそ、一刻も早く事態を収拾させたいもの。
そんな時こそ、すぐに対応できるように当社では、建築エリアを
片道60分以内に制限しています。

地域密着アフターサポート

建てた後もしっかり管理!定期点検

完成後、半年・1年・3年・10年の定期点検を行っています。
修理費に関しては各建材、設備の保証期間内の場合は無償で、
その他無償で可能なメンテナンスは全て実施いたします。
もちろん各設備等の保証期間が終わっても良心的に対応していきます。

定期点検

建築中でも完成後でも、万が一の安心保証

当社は、日本住宅検査保証機構(JIO)の「住宅完成保証」「新築住宅かし保険」に加盟しています。
完成後、雨漏りや住宅の傾きなど欠陥があった場合、補修・修繕費用を補償いたします。
また万が一、倒産等により建築工事が中断してもJIOに登録されている業者に引き継いで、お家を完成させます。

建築中でも完成後でも、万が一の安心保証

建築後、60年間の長期メンテナンス保証

住宅の構造・防水等の保証は10年保証が一般的です。しかし、実際は10年よりもっと先の保証が必要だと私たちは考えます。
(有)翔建は無料定期点検に加え、60年の長期保証システムを導入しています。

万が一の安心保証

保証内容

  • 新築工事の不具合が原因の構造と防水に関する補修工事(※1)
  • メンテナンスやリフォーム工事の不具合が原因の構造と防水に関する補修工事(※2,3)
  • 補修工事のために転居が必要なときの転居費用 (※4)
  • 事業者さまによる原因の特定が困難な場合の原因調査

※1 不同沈下を伴う場合の保証期間は、始期日より10 年となります。
※2 増築や大規模改修、基本構造部分に関わる設備工事、その他工事の内容によっては対象外となります。
※3 当社の事前承認がない場合、および当社が認める事業者以外の者が行った事は対象となりません。
※4 移転費用の限度額は10万円となります。

保証内容

保証限度額

  • 保証限度額は、2,000万円から5,500万円までとなります。

※建物の価格によって変動いたしますので、保証限度額をご指定頂くことはできません。

保証について、詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。

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